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自己破産手続きの流れについて
自己破産を行う場合は、申込者は自己破産に必要な書類をそろえて裁判所に提出します。
裁判所にへ申立書を提出した時点で、書類に不備がないか、自己破産の用件を満たしているかなどをチェックされ問題がなければ申し立ては受けられます。
自己破産は免責不許可事由がない場合でないと受けられませんが、この免責不許可事由がないかどうかも申し立てした時点でチェックされますから、裁判所が申し立てを受け付けてもらった時点で自己破産の手続きの大部分は終了したことになります。
約1ヵ月後に裁判官から直接尋問を受けるために裁判所へ出頭します。
東京地裁など一部の裁判所では弁護士が代理人としている場合に限り申し立てをした当日、または3日以内に面接が行われる場合があります。その場合手続きは1ヶ月ほど短くなります。
有益な読み物
・自己破産の原因
・自己破産の免責不許可事由とは何か?
裁判所での破産尋問の数日後に破産手続開始の決定がなされます。
破産者にめぼしい財産がない場合は、同時廃止の決定がなされ、免責の尋問、免責の決定となります。
破産者にめぼしい財産がある場合は破産の決定がなされた後、破産管財人の選任され、財産の整理が行われ、その後免責の尋問、免責の決定という流れになります。
うちの知り合いもインターンシップにいくようで何より。
自己破産後に注意すること
自己破産をして、晴れて借金から解放されると、気持ちが開放的になり、何かを買いたくなるかもしれません。
おいしい食べ物をお腹一杯食べたくなるかもしれません。
でもちょっとまってください。
自己破産の手続きは決してあなたにお金をくれたわけではないのです。
マイナスの部分をチャラにしてくれただけなのです。
ですから勘違いをしないように気をつけましょう。
ただでさえ経済がギリギリの状態なのに、自己破産による開放感に満たされて新たにお金を借りるということがないようにしてください。
もちろん、自己破産をした人は7年間金融機関からお金を借りることはできません。
でもごく稀に“自己破産した人でもお金を借りられます”という広告を目にすることがあります。
これは明らかに闇金の広告ですから、決して手を出さないようにしてくださいね。
彼らはあなたが自己破産したことを知って、さらにお金をむしりとろうとしてそのような広告を送ってくるのです。
自分の欲求を抑えることを学びましょう。
まずは勤勉に仕事をして、迷惑を駆けた周りの人に孝行することも大切です。
自分のためにも、周りの人のためにも、できるならこれから先は借金を作らないという決意をしましょう。
一例:自己破産の免責不許可事由とは何か?
自己破産で離婚
自己破産したら離婚したほうがいいのかなと思っていませんか。
自己破産が原因で離婚する人もいるかもしれませんが、別に離婚しなくてもよいと思います。
もし、ご主人が自己破産したとして、ご主人から奥さんに離婚してほしいと言われたらどうしますか。
はっきり言って、自己破産したことで、書類上は、奥さんに迷惑はかかりません。
黙っていれば、ご近所さんも職場の人にも知られることはないのです。
ご主人の借金の保証人を奥さんがしていなければ、奥さんは何もする必要はありません。
もし、債権者から、支払いを要求されて困ったら、弁護士に相談したほうがいいと思います。
ヤミ金からお金を借りていると、法律関係なく、借金取りが来ると思います。
借金した人が払えなければ、家族が支払えといったことを言われたとしてもビビる必要はありません。
自己破産手続きをして、決定するまでの間は、大変かもしれませんが、決定してしまえば、債権者は、借りたお金を返す要求をすることはありません。
自己破産がきっかけで、今まで渋っていた離婚に合意することはあるかもしれませんよね。
子供がいる場合、離婚するときは、今後の養育費についてもしっかり計画立てましょう。
自己破産した人の金銭管理は当てにしないで、生活するという方法もあるかもしれませんね。
一例:自己破産の免責不許可事由とは何か?
自己破産の原因
自己破産手続きは、ただ経済状態が悪化しただけで行うことのできるものではありません。
もはや手の施しようがないほどに経済状態が悪化していないといけないのです。
とはいえ、一体どのような状態が“手の施しようがない”状態と言えるのでしょうか。
目安がないと分かりませんよね。
時と場合によりますが、借金が3~5年経っても返済できないほどあるとか、借金の額が年収の2、3倍である場合は自己破産の申請が受理されることが多いようです。
実際の自分の状況が自己破産ができるものなのかどうか、司法書士や弁護士に相談してみるとすぐに分かるかもしれません。
できることなら、自分が自己破産をしたいと思っている理由や借金まみれになってしまった原因を洗いざらい話し、対策を一緒に考えてもらいましょう。
面子もあるかもしれませんが、このような状態に至ってはいかに今後人としてまともな生活をしていくことができるかを考えるべきです。
新しい生活の始まりを優先し、法律のプロとタッグを組んで問題解決に当たりましょう。
確かに自己破産の原因によって、待遇が変ることがありますが、一番良いのは正直に行動することです。
借金と共に過去の自分を洗い流して新たな一歩を踏み出しましょう。
一例です。自己破産の免責不許可事由とは何か?
自己破産の免責不許可事由とは何か?
裁判所に自己破産の申立をした場合、破産手続開始の決定が下されても、自己破産の免責不許可事由が認められなかったら自己破産が成立することはありません。
この免責不許可事由というのはどのようなものなのでしょうか?
借金の返済義務を免除してもらうことが出来ない問題があるということが自己破産の免責不許可事由といいます。自己破産マニュアルというサイトに詳しく書いてあります。
この免責不許可事由に該当する条件はいくつかあります。
まず借金の原因がギャンブルであったり浪費である場合は免責不許可事由となります。
また債権者名簿に虚偽の情報が記載されていたり、特定の債権者だけ名簿から外していた場合も免責不許可事由に該当します。
さらに7年以内に自己破産をしたことがある場合も免責不許可事由となりますし、破産手続が確定したときに財産をきちんと報告していなかったり、破壊していたとしても免責不許可事湯に該当します。
また裁判官と面接をした際に嘘の情報を言った場合も免責不許可事由となります。
免責不許可事由となった場合、自己破産は認められませんので、当然自己破産を成立させることは出来ません。
ただし一般的に免責不許可事由として該当されるようなケースだとしても、裁判官が見逃してくれるということもあるようです。
自己破産後に見る町
私は、地方に住んでいます。とっても自然豊かなところですが、いわゆるニュータウンに住んでいるため、人はたくさんいます。
しかし、最近ちょっとびっくりなんです。建設ラッシュが続いています。
今年の4月くらいから、ハウスメーカーのモデルハウスを含めて、7~8棟立て続けに住宅が建っています。
今も建設中のところが4~5棟あります。
主人と、「今って不況じゃなかったっけ?」と話しているほどです。
テレビでは、持ち家を手放して自己破産する人もいると聞いたので、余計にびっくりしています。
これだけ家が建つから、逆に手放す人も増えているのかな?とも思います。
私も人事ではありません。でも、そこでふと疑問がわきあがりました。
持ち家があって、それを売れば返済はできるのに、何故自己破産になるのかな?と思ったのです。
私の考えが甘かったです。よく考えれば、中古物件になるわけですから、新築したときに組んだローンと同じ金額で売れるわけはありません。
売れたとしても、ローンは残るわけです。その残った分を、どうがんばっても返せない場合に、自己破産となるようです。
確かに持ち家を手放すときは、本当にどうにもならなくなったときですよね。そしたら、手放すと同時に自己破産ということは十分考えられます。
そうならないように、節約節約でローン完済を迎えたいと思います。がんばるぞ!
自己破産寸前
今、弟が大変なことになっています。自己破産寸前です。
弟は現在、専門学校に通っていますが、勉強が思うようにならないようで、パチンコにはまり始めました。
大丈夫なのかな?と思っていたら、借金をしていました。
消費者金融で借りていたようで、返済のために、別の消費者金融の窓口で借りるといったことを繰り返し、3社に渡って借り入れをしていました。
最近、自宅に督促の電話がかかってきて、母親が電話に出たことから発覚しました。
本当は、弟がなんとでもして返すところですが、まだ金額もそれ程ではなく、金利も増えていくということで、今回は両親が肩代わりしました。
自分で返すことをさせないと、繰り返す人が多いので気をつけてくださいと弁護士さんにも言われたそうです。
そのとき、自己破産についても説明を受けたそうで、弟もかなり落ち込んでいました。
しかも、自己破産は経済的に立ち行かなくなった人が再生をするためのチャンスとして国が作った制度なので、弟のような浪費(ギャンブルやショッピング)による借金では適用されないそうです。
つまり、どんなに苦しくても自己破産の制度には頼ることなく、返し続けるしか道はないということです。
弟も大分懲りたようで、反省していました。変わってくれるといいのですが、時間がかかりそうです。
見守ろうと思います。